悪玉コレステロール(LDLコレステロール)について詳しく知りたい!
今、”悪玉コレステロール”(LDLコレステロール)に関する悩みを抱えている方が多くなっています。
健康診断で引っかかってしまった!と焦っている方も多いのではないでしょうか。
特に、40代や50代の方の場合、そのような悩みが多いようにも思います。
この悪玉コレステロールが増えているという事を軽く捉え、別にそんなものが増えたところで死ぬわけじゃないでしょ?と思っている方もおられるかもしれません。
ですが、この悪玉コレステロール、「悪玉」と付いているだけあって身体にとっては悪影響を与えてしまう悪いものなのです。
そこで今回は、この悪玉コレステロールが身体に与える影響や、悪玉コレステロールの下げ方、おすすめのサプリメントなどについてご紹介していきたいと思います。
悪玉コレステロールとは?
悪玉コレステロールとは、そんなに問題のあるものなのか、気になりますよね。
少しくらい放っておいても大丈夫でしょ!と思ってしまいますが、健康診断などで数値が高めだと判明したその時から、しっかりと改善策をとらなくては後悔しても遅い・・・という結果になってしまうことになります。
そこでまず、悪玉コレステロールとはどのようなものなのか、知識をつけておきましょう!
コレステロールには、善玉と悪玉がある
コレステロールには善玉コレステロール(HDLコレステロール)と悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の2種類があります。
私たちの身体にもともとあるものなのですが、悪玉コレステロールは増えてしまうことで身体に様々な問題を引き起こすことになるのです。
どのような問題が起きるのかは後にご説明していきますが、身体に悪いことは理解いただけるかと思います。
悪玉コレステロールの働きは?
悪玉コレステロール(LDLコレステロール)は、筋肉を作るホルモンの原材料や栄養分の分解などを行うコレステロールを全身に運んでいくという役割を持っています。
ただ、身体の中にこのコレステロールが増えすぎてしまうと、身体に様々な悪影響を及ぼしてしまう存在なのです。
細胞膜を作ったりする原料として必要となるものなのですが、問題は増えすぎてしまうことなのですね。
悪玉コレステロールが増えやすい状態とは?
悪玉コレステロールの数値が高くなった場合、自覚症状などがあればいいのですが、実際にはそのような自覚症状はないとされています。
ですが、悪玉コレステロールが増えやすい状態というものがあります。
- 最近魚を食べていない
- 加齢とともに代謝が悪くなっている
- 食事が欧米化している
- ストレスがかなり多い
- 飲酒、喫煙は毎日のこと
- 最近運動をしていない
など、このような状態の方の場合、悪玉コレステロールが増えやすいと言えます。
魚には悪玉コレステロールを下げる働きがある成分が含まれています。
バランスよく食事が摂れていればいいのですが、魚不足になっていたり、食事が欧米化し、脂っこいものや甘いものばかり食べているという場合には、注意が必要です。
このような食生活は肥満の原因にもなりやすく、身体を壊してしまう可能性があります。
また、飲酒や喫煙を毎日行っているという方も要注意です。
適度な飲酒であれば、血液の循環を促し、善玉コレステロールを増やす事が出来ます。
ですが、飲みすぎてしまう事で中性脂肪を増加させ、悪玉コレステロールが増えてしまいます。
そして喫煙も、血管が狭くなる事で血圧が上昇しやすくなったり、悪玉コレステロールを増やしてしまう事になります。
意外な部分かもしれませんが、実はストレスも悪玉コレステロールと関係があります。
強いストレスを感じると、交感神経が刺激され副腎皮質ホルモンというものが分泌されます。
これが血液中に脂肪酸を増加させることになり、悪玉コレステロールも増えてしまうのです。
悪玉コレステロールが溜まるとどうなるの?
では、悪玉コレステロールが溜まっていくと、身体にどのような悪影響があるのでしょうか。
- 動脈硬化になりやすくなる
- 心筋梗塞になりやすくなる
- 狭心症になりやすくなる
- 脳梗塞になりやすくなる
- 高脂血症になりやすくなる
- 脳卒中になりやすくなる
など、悪玉コレステロールはこのような危険な病気になってしまう可能性が高くなるのです。
命に関わってくる病気が多いため、「死ぬわけじゃないでしょ?」と考えている方は要注意です!
脳卒中などは特に危険な病気で、発作が起きてからそのまま意識不明→死亡というような流れをたどってしまうこともあります。
「今の医療技術が進歩しているから助かるだろう」なんて楽観的に考えずに、まずは自分の身体を正常な状態に戻していく事が大切になるのですね。
悪玉コレステロールを下げる方法
大病を引き起こす可能性がある悪玉コレステロールが高いということが健康診断などで判明したら、すぐにでも下げるように努力をすることが大切になります。
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病気で命を落とす前に、悪玉コレステロールが増加していることを知ることが出来ただけでもとてもラッキーなのです。
悪玉コレステロールを下げるには?
悪玉コレステロールを下げる方法としては、以下のようなものがあります。
- 食生活を改善する
- 適度に運動を取り入れる
- 飲酒や喫煙はほどほどにする
- ストレスを出来るだけ発散する
- DHAやEPAを積極的に摂取する
など、このようなことで、悪玉コレステロールを下げていくことが出来ます。
では、さらに具体的な方法を見てみましょう。
食生活を改善する
食生活はなかなか変えることが出来ないものですが、死んでしまうかもしれない病気にかかるよりはマシなのではないでしょうか。
まずは、脂っこいものばかり食べる事をやめて、甘いものも控えることが大切です。
そして、お肉ばかり食べるのではなく、野菜や魚類をたくさん食べるようにしてみてください。
ジュースやコーヒーではなく、飲み物は緑茶や豆乳などに変えてみましょう。
適度に運動を取り入れる
運動不足は肥満にも繋がりますし、腰痛などの問題も引き起こします。
何より、「お父さんデブ!」などと言われてしまうことを想像すると、泣けてきますよね・・・
運動といっても筋トレを行うわけではありません。
職場までの距離が歩ける程度であれば、徒歩で通勤することがおすすめです。
駅までの距離でもいいので、移動手段を徒歩にすることで、軽く運動することが出来ます。
また、休みの日にウォーキングを取り入れたり、スクワットなども良いですね。
飲酒や喫煙はほどほどにする
飲酒や喫煙というのは、ストレスを解消するためにもとても有効的です。
そのため、どうしてもやめることが出来ないという方は多いのではないでしょうか。
特に、タバコは害の塊というようなことが言われていますが、それでも実際に病気になるまではなかなか受け入れることが出来ないものです。
そこをグッと堪え、飲酒はほどほどに、喫煙はスッパリ辞めてしまうことが大切です。
ストレスの解消法なら、趣味などもありますし、新しくやりたいことを見つけることも楽しいものです。
どうしようもないという場合には、サンドバックを購入し、そこにストレスをぶつけるというのもアリです。
軽い運動にもなりますし、一石二鳥かもしれません。
DHAやEPAを積極的に摂取する
そして、DHAやEPAを積極的に摂取するということは、特に重要となります。
DHAやEPAは悪玉コレステロールを下げてくれる働きがあり、食事などからも摂取可能です。
(⇒ おすすめのDHA・EPAサプリについてはこちら)
DHA・EPAってなに?
このDHAやEPAというのは一体どのようなものなのでしょうか。
DHAやEPAは魚から摂取できる
DHAやEPAというのは、魚に多く含まれている成分です。
必須脂肪酸と呼ばれているもので、中性脂肪を下げ、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。
中性脂肪を下げるということは、悪玉コレステロール値を下げることにも繋がります。
DHA・EPAの効果は?
DHAやEPAがもたらしてくれる効果は以下のようなものです。
- 悪玉コレステロール値を下げる
- 中性脂肪を下げる
- 血栓を抑制する
- 生活習慣病を予防する
- ストレスを軽減する
- 認知症の予防や改善
- 視力低下の予防
- 学習能力や記憶力を向上させる
- 抗うつ作用
などなど、このような効果があり、決して悪玉コレステロール値を下げるというだけのものではないのです。
DHA・EPAはどんな食品に含まれているの?
では、DHAやEPAは、具体的にどのような食品に含まれているものなのでしょうか。
- サバ
- イワシ
- アジ
- マグロ
- サケ
など、このような青魚に多く含まれています。
魚が苦手という方の場合、摂取が難しいかもしれませんが、身体にいいものなのでなんとか摂取していきたいところですよね。
でも毎日食べるのは大変・・・
魚にDHAやEPAが豊富に含まれているからといって、毎日魚ばかり食べ続ける・・・というのはまた別の話です。
毎日魚ばかり食べていては、今度はエネルギーが不足してしまいますよね。
バランスを考えて適度にお肉類も食べなくてはなりませんし、DHAやEPAを効率よく摂取することは難しいのです。
そこで、栄養バランス補助としてのサプリメント!
そんな時には、サプリメントがおすすめです。
魚が苦手という方でも、サプリメントなら飲むことが出来ますし、毎日魚ばかり食べなくても、一日に数粒飲むだけでDHAやEPAを摂取することが出来ます。
とはいえ、様々なサプリメントが販売されていますので、どれを選べばいいのかというのは難しい問題ですよね。
そこで、おすすめのサプリメントをご紹介していきたいと思います!
おすすめのDHA・EPAサプリメント
おすすめのサプリメントとしてご紹介するのは、こちらのサプリです。
DHA・EPAサプリ「きなり」
きなりは、世界的に注目されている成分であるDHA・EPAを配合したサプリメントです。
結果と実感にこだわって作られていますので、効果を実感しやすいと言えます。
人気の秘密は何なのか、特徴などをご紹介しつつ見ていきましょう。
きなりの特徴は?
きなりの特徴としては、以下のようなものがあります。
- DHA・EPAを500mg配合
- ナットウキナーゼでさらにサラサラ
- 世界が注目しているクリルオイル
- 魚の臭さがない
このような点が特徴として挙げられます。
では、さらに詳しく見ていきましょう!
DHA・EPAを500mg配合
厚生労働省は、日本人の食事摂取基準というものの中で、DHA・EPAを、1日に1,000mg摂取することを推奨していることをご存知ですか?
きなりには、サプリによる摂取目安量である500mgが配合されています。
これは食事から摂取しようとするならば、クロマグロの赤身のお刺身が、なんと約5人前分もの量となっているのです。
明らかに食事から摂取することは難しく、サプリメントでの摂取が効率的だということが分かります。
きなりなら、4粒あたり500mgのDHA・EPAが含まれているので、とても簡単に摂取目安量をとることが出来るのです。
ナットウキナーゼでさらに血液サラサラ
DHAやEPAには血液をサラサラにする役割がありますが、きなりにはナットウキナーゼが含まれており、このダブル効果でさらにサラサラにすることが出来ます。
血管が詰まってしまうことを予防し、健康的な生活を送ることが出来ます。
世界が注目しているクリルオイル
きなりの最大の特徴とも言えるのが、このクリルオイルを採用しているという点です。
クリルオイルとは、南極に生息するオキアミから抽出することが出来るものです。
このクリルオイルに含まれているDHAやEPAは、一般的な魚油よりも新鮮さを保ちやすい形状となっており、色は真っ赤です。
また、アスタキサンチンという成分が、DHAやEPAのパワーを損ねることなく新鮮な状態で身体に染み渡らせる事を可能にしています。
抗酸化作用は、なんとビタミンEの1,000倍にもなるというので驚きです。
さらに、このクリルオイルは吸収率も抜群に高いという性質があります。
通常のDHAやEPAは水に溶けないという特徴がありますが、クリルオイルなら素早く溶けます。
つまり、素早く小腸から吸収することが出来るのですね。
このクリルオイルであれば、DHAやEPAを酸化させることなく身体に届けることが可能となり、さらにはそれを素早く吸収していくことが可能であると言えます。
DHA・EPAを摂取する上で、最適のサプリメントと言えるのではないでしょうか。
魚独特の臭さがないので飲みやすい
そして最後に、魚独特の臭さがないという点も大きな特徴として挙げられます。
DHAやEPAのサプリメントは、小粒になっているため飲みやすいと思われていますが、実際に飲もうとすると、魚臭さが強く、飲むことが出来ないサプリもあるのです。
ですが、きなりは特殊製法により、魚の臭さをブロックしています。
魚が嫌いという方でも飲みやすく、今まで臭いことが理由でDHAサプリが飲めなかったという方でも安心して飲むことが出来ます。
毎日飲むものだからこそ、飲みやすさはとても重要ですよね♪